道路境界を美しく、立体感のある花壇
新築時も弊社で外構工事をさせていただいたお客様より、
お庭のリフォームのご相談をいただきました。
Before
新築当時の手書きパース。
当時はまだCADもなく、青焼き図面でした。
お庭を楽しみながら長く住んでいただいて、だいぶ立派に育った植栽たち。
手入れの手間を軽減するためボリュームをおさえつつも
自然と親しみを感じるあたたかい雰囲気は残していく仕上がりを目指しました。
After
法面部分は段状の花壇にリフォーム。
手前は自然石の小端積み面が美しい仕上げ、
奥には既存のレンガ門柱とアメリカンフェンスの組み合わせを
モデルチェンジして仕切りとしました。
クラシカルなレンガの微妙な焼きムラと
自然石の個性的な色味がマッチしています。
暖色系で統一し、ホワイトの住宅とのコントラストも目を引きます。
雨に濡れると石材やレンガの色味がいっそう引き立ちます。
植栽たちもいきいきと見え、晴れの日と違った景色を楽しめます。
新たに植えたホプシー。
これからまた育っていくのが楽しみです。