【コラム】コンサバトリー

17世紀頃にヨーロッパには船に乗った植物ハンターがめずらしい植物を持ち帰り、植物の分析、分布などの研究が進むことになるのですが、

そういった珍しい植物が冬を越せるようにうまく保存、育成が出来るようにいろいろな工夫が施されて発展し、

コンサバトリーの現在のデザインとなってきました。

当時、そういった珍しい植物の収集などが貴族の間で流行し、グリーンハウスとしてはもちろん、

居室の一部としても利用されるように用途も広がってまいりました。

木製フレームに柄の組み合わせがイギリスでは主流でしたが、近年はフレームも多様化してきております。

泉ホームイングではアルミフレームに樹脂コーティングされた腐食の無い素材で、湿度の高い日本でも安心な

イギリスのメーカーを選びご提案させていただいております。

光を浴びガラス越しに太陽光を取り入れ野外と室内の中間的な存在は優雅で贅沢な空間を演出してくれます。

お好きな観葉植物が今までの居室で手狭になって来たり、越冬の管理上１箇所に集めて温度管理をしたり、

グリーンルームとしてのご利用には最適です。

リビングのプラス空間として、さわやかな風を感じながらモーニングコーヒー、アフタヌーンティーの

贅沢なプライベートのお時間を過ごされたり、

ゲスト用スペースとして自慢のおもてなしが出来ることでしょう。

お庭の緑と接近し、自然の中で時の流れを感じてみては如何でしょうか？

ペットとの暮らしも増えてきておりますが、ペットルームとしてリビングと接近した空間で住み分けし、

管理も手軽で楽しいペットライフをお過ごしください。

趣味の物作りスペースや収集作品の展示等、ホビールームとしての活用も

素敵な空間として暮らしを支えてくれることでしょう。

住まい方によりそれぞれの目的をかなえてくれるガーデンルームとして

皆様のくらしを応援してまいります。