ブロック塀の診断もお任せください -安全に、そして素敵にリフォームー
ブロック塀の高さなどを規定した建築基準法施工令では、
1978年の宮城県沖地震でブロックが倒壊し人的被害が発生したことをうけ、
ブロック積みの高さ上限を引き下げるなどの改正がされました。
また、2018年6月大阪府北部を中心に発生した地震による被害をきっかけに、
近年さらに地震時に倒壊の恐れがあるブロック塀の危険性が問題視されるようになりました。
我が家のブロック塀は大丈夫?と気になる方は
ぜひ泉ホームイングへご相談ください
今回はそんな昔ながらのブロック塀を、基準を満たす仕様へ改修しつつ
さらに素敵にさせるリフォームを行いましたのでご紹介します。
Before
角地のお宅。2方向に長く続く6段積みのブロック塀の、上から3段分を解体撤去処分します。
After
解体したブロックのかわりにフェンスを施します。
完全にシャットアウトしていた境界部分がゆるやかになり、親近感がアップ🌈
ブロックと基礎コンクリートとの目地もモルタルで下地を整え、ホワイトの塗壁仕上げで明るくイメージチェンジ。
アールの門笠に自然石貼、アイアンのフェンスで、おしゃれなエントランスに✨
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Detail
表札・ポスト・照明も、全体のデザインコンセプトに合わせて新調。(※表札はお名前をぼかしています)
門笠から「~~~」のイメージのまま続くアイアンフェンス。半端な形の切りものがでないように調整し、角の部分もきれいにおさまりました。
アイアンの模様も種類がいろいろ。いくつかご提案し、一番お気に入りのものをお選びいただきました。
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Before
After
入口の門塀部分の裏側には安全基準を満たす「控え壁」があるため残しています。
奥にはかわいらしいガーデンシェッドが目を惹きます。
地植えに化粧砂利敷のシンボルツリーや、まあるいプランターのコルディリネ・ハンギングの植物たちがやさしく迎えてくれます。
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Before
After
玄関回りもスッキリと。ピンクのタイルや自然石乱貼で華やかに。
既存の土間にもピンコロの目地をプラスしました。
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Before
After
勝手口門扉もアルミのシンプルなものから、デザインを合わせたアイアンのものに交換し、
階段も解体して新設しました。
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Before
After
建物基礎周りのブロックも塀に合わせて塗壁仕上げとレンガ笠を施して統一。
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Before
After
お庭部分は、既存のデッキと人工芝生貼の間にもタイル敷に。
奥にはレンガ縁取りの植栽スペースを設けて、ちょっとした自然とふれあえるスペースに。
また、隣地境界部分のブロックフェンスも新設しました。
いかがでしたか?
安全基準を満たした安心して暮らしていけることはもちろん、
お好きな世界観にかこまれて、家族をあたたかく迎え入れるお気に入りのお庭を
泉ホームイングと作りませんか?
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